同級生の友達より数年遅れて社会人になった私。
でも、まだ「社会人の常識」に慣れてない。
スピード勝負、というのは、トリンプ社長の書いた
『2分以内で仕事は決断しなさい―スピード重視でデキる人になる!』と言う本を立ち読みして、更に実体験からも痛感したこと。
残業をしなくても、決まった時間の中でできる仕事量を上げれば、効率はぐんと上がり、結果に出る。という考え方。できる社員は仕事のスピードで決まる、らしい。
ごもっとも。
もちろん同じ仕事を短時間でできれば効率は上がるし、出遅れれば価値がゼロになってしまう仕事だってたくさんある。こんなことは、「いわずもがな」なんだけど、最近私がこういう本をわざわざ読んだり、考えたりしてしまうのは、
ズバリ、
私がトロいから。
何をするにも、出かける準備も、一番最後。
朝起きてから家を出るまでに1時間以上かかる。
人と同じ成果を出すために、人より多くの時間をかけオーバーワークで補ってきたような私。
優柔不断でもある。買い物に行っても、あまりにも時間がかかるので、人と買い物に行くのは苦手。一人でじーーーーっくり考える。悩んだ挙句に買わなかったり、迷っていた2択のどちらもを購入してしまったりすることもある。
1つだけ言い訳すると、この優柔不断でじっくり考えた結果出した結論に、後悔したことは一度もない。店員さんのいらいらした表情に負けて、早めの決断を出すと、後悔したりする。
けれど、
同じ決断なら、やはり速いに越したことはない。
この本を手に取ったのは、どこかに、「スピードを上げる方法」「時間短縮するコツ」などが書いてあるかも、と期待したため。
ところがこの本には、あまりトロい人向けのことは書いてなかった、、、。
極言すると、トロい人は使えないから、スピードの速い使える社員に仕事を3倍やらせる、みたいなことさえ書いてあった。
今まで、私は「船はゆっくり漕ぐほど速く進む」みたいな気分で、自分のトロさと付き合っていたけれど、社会人ともなるとそんな悠長なことは言ってられない。
自分が生まれながらにトロい以上、「トロい人は使えない」と一蹴するわけにもいかない。
つまるところ、要領が悪いんだけど、不器用でも不器用なりの頑張り方があるはずで、それを今、(というかずっと)模索中、、、、。